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お酒やタバコによる口臭の特長と予防をする方法をご紹介

ビールとたばこ

好きな人にとってお酒やタバコは本当においしいものですが、飲酒喫煙後の口臭が気になるという人も多いと思います。 実際お酒を飲んだり、タバコを吸ったりすると口臭はきつくなります。 飲酒喫煙人口が減少傾向にあることも逆風になっているでしょう。 しかし、口臭が恥ずかしいから好きなものを諦めるというのはもったいないことかもしれません。 口臭があまりきつくならないように工夫しながら、嗜好品を楽しむようにしてください。

お酒による口臭の特徴と原因

お酒を飲むと、独特の口臭が発生します。 酒臭いといわれる臭いですね。 この口臭の原因の1つは、アセトアルデヒドという物質です。 ご存知のとおり、お酒にはエタノールというアルコールが含まれます。 人体でこれが分解された時に発生するのが、アセトアルデヒドです。 アセトアルデヒドは口臭以外の体臭や二日酔いの原因ともなっています。 お酒が口臭を生むもう1つの理由は、唾液の減少です。 お酒には利尿作用があり、さらにアルコールを分解するのにも水分が必要です。 そのためお酒を飲んだ後は水分不足になりがちで、そうなると唾液の分泌量も減ってしまいます。 唾液には、口内を清潔に保つ役割があります。 したがって唾液の量が不十分だと、口がきれいに保たれず口臭が発生します。 また、習慣的にお酒を飲んでいる人は肝臓の衰えにも気を付ける必要があります。 肝臓が弱ると体内の毒素が十分に分解できなくなり、溝臭い、カビ臭いなどと表現される、酒臭さとは違った臭いの口臭が発生します。

タバコによる口臭の特徴と原因

タバコはお酒と並んで人気のある嗜好品ですが、やはり口臭の原因になります。 お酒による口臭を酒臭いというのに対して、タバコの口臭はタバコ臭いとかやに臭いと表現できるでしょう。 この臭いの元は、タバコに含まれるタールです。 タールは、やにとも呼ばれる煙の成分のことです。 ただし、口臭を引き起こすのは実はタールだけではありません。 タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させるため、血の巡りが悪くなります。 すると唾液の量が減少し、お酒を飲んだ場合と同様口内環境が悪化して口臭が発生します。 こうして生じた臭いとやにの臭いが合わさったものが、タバコによる口臭だということになります。 またタバコによって生じた痰も口臭の元になります。 痰には細胞の死骸などが多く含まれており、これが臭いを発生させます。 膿が臭うのと同じ仕組みです。

口臭を予防するには?

お酒を飲んだ後には、意識的に水を飲むようにしましょう。 飲酒後の水分不足が口臭の原因になるので、水分を補充してそれを防ぐわけです。 肝臓の衰弱による口臭を防ぐには、肝臓に負担をかけない生活をします。 肝臓が駄目になると、他にも様々な面から健康を損ないます。 肝臓の健康を保つためには、飲みすぎを控えて休肝日を設けるといいでしょう。 タバコに関しては、水分補給によって唾液の量が回復するかどうかは不透明です。 血流量の減少が唾液減少の原因になっているからです。 ですが、水を飲む代わりにガムをかむという方法があります。 ガムに限りませんが、ものをかむと顎の動きが刺激となって唾液の分泌が促進されるのです。 唾液が増えれば口内が清潔になって口臭が抑えられます。 また、タバコのやに臭さを取り除くためには口をすすぐのが有効です。 歯も小まめに磨くようにしてください。 歯磨きによって、歯の表面についたタールを掃除することができます。 歯垢除去の観点からも歯磨きは非常に重要です。

まとめ

酒臭い、タバコ臭いという言葉があるように、飲酒や喫煙は口臭の原因になります。 実は、そこでは単にアルコールの分解産物であるアセトアルデヒドや、タバコのやにが臭うだけではありません。 お酒とタバコはそれぞれ唾液を減少させるため、口内環境が悪くなることで輪をかけて口臭が強くなるのです。 お酒やタバコが欲しいが臭いも気になるという場合は、水分補給をしたりガムをかんだり口をすすいだりして臭いのケアをしてください。




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