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口臭予防ができる果物とは?美味しく楽しく対策しよう

フルーツ

果物は食べて美味しい上に体にもいいというすばらしい食べ物で、口臭予防にも効果があると考えられています。 果物が嫌いな人は滅多にいないでしょうし、口臭が気になるという人はこれを食べない手はありません。 恐らくほとんどの果物には多かれ少なかれ口臭を予防する効果があります。 ですが口臭予防を重視するのであれば、果物の中でも特に予防効果が大きいものを選んで食べるといいでしょう。

特定の果物の成分が口臭を予防する!

果物の中には口臭の予防に効果的な成分を含むものがあります。 そうした果物の1つは、キウイフルーツです。 キウイフルーツはタンパク質を分解するアクチニジンという成分を含みます。 これがどうして口臭を防ぐのかというと、舌苔と呼ばれる舌の苔を分解するからです。 舌苔は細菌や食べ物のゴミなどからなる臭いの発生源で、そこにはタンパク質も多いのです。 またパイナップルにはブロメライン、パパイヤにはパパインという成分が含まれています。 名前はそれぞれ異なりますが、これらもアクチニジンと同じくタンパク質を分解するため、口臭予防の効果が期待できます。 その他、ポリフェノールを含む果物も口臭にいいと考えられています。 ポリフェノールは臭い成分を直接打ち消すことで口臭を防ぎます。 ポリフェノールの多い果物にはブルーベリーやブルーン、ブドウやリンゴ、モモなどがあります。 色素の一種であるポリフェノールは皮の部分に多いため、口臭予防のためには皮ごと食べると効果が大きいです。

すっぱい果物で唾液の分泌を増やす

レモンやグレープフルーツのようなすっぱい果物には、タンパク質分解とは異なる仕組みで口臭を予防します。 果物に限りませんが、すっぱい物を食べると唾液が出ることはご存知でしょう。 それが口臭予防に効果を発揮するのです。 唾液は口の乾燥を防ぐことで口内を清潔に保ちます。 そうすることで、細菌の繁殖を抑えて口臭が発生するのを防止しています。 唾液はまた、抗菌作用のある物質を含んでいるため二重に細菌の繁殖を防ぎます。 さらに唾液が口の中のゴミを洗い流すことも、口内環境の維持に役立っています。 果物の酸そのものも口の中を酸性にするため細菌の活動を抑えると考えられています。 上にあげたレモンとグレープフルーツ以外にもすっぱい果物は多いですね。 ミカンやオレンジ、キンカン、ユズなどを含む柑橘類はほとんどがすっぱいです。 スモモや梅、ブルーベリーやパイナップルなども柑橘ではありませんが、酸味は強いです。 唾液の分泌を促すものであれば全て口臭予防の効果が期待できます。

食物繊維

酸味成分とともに注目したいのが、果物に豊富に含まれる食物繊維です。 食物繊維には腸内にたまったゴミをからめ取って排出する働きがあります。 便秘に効くのもそのためです。 食べ物が十分消化されなかったりして腸内にゴミが残ると、これが腐って口臭の原因になります。 食物繊維はこのような腸に原因のある口臭を予防します。 また、食物繊維の含まれる食べ物をかむと、歯の表面が磨かれて歯垢などの汚れが落ちる歯磨きに似た効果が得られます。 歯の汚れも口臭の原因ですから、これも口臭の予防に役立つかもしれません。 ありがたいことにほとんどの果物には多くの食物繊維が含まれています。 そのため、基本的にどんなフルーツを食べても食物繊維の恩恵を受けられるでしょう。 特に食物繊維の多い果物ということなら、ラズベリーやブルーベリー、カキ、キウイフルーツなどが上げられます。 あまり果物らしくありませんが、アボカドも実は非常に食物繊維が多いフルーツとして知られています。 なお、生の果物よりもドライフルーツの方が重量あたりの食物繊維は多いです。

まとめ

果物を食べることも口臭を予防する方法の1つです。 キウイフルーツ、パイナップル、パパイヤなどはタンパク質を分解する成分を含み、舌苔をきれいにしてくれるため予防効果が大きいです。 すっぱい果物も、口臭を予防する特に大きな効果があると考えられます。 果物の酸自体に細菌の働きを抑える作用がありますし、それ以上に唾液の分泌が促されることが重要です。 唾液は口臭を抑えるためになくてはならないものなのです。 果物の食物繊維も、主に腸が原因となっている口臭の予防に効果があります。 積極的に果物を食べて美味しく口臭対策をしましょう。




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